2022年02月01日
(東京外国為替市場委員会)
東京外国為替市場委員会では、2021年10月中の外国為替取引を対象とした「東京外国為替市場における外国為替取引高サーベイ」の結果を別紙の通り公表します。
本サーベイは、東京外国為替市場における取引動向の変化をタイムリーかつ的確に把握し、市場参加者の今後の業務に役立てて頂くとともに、東京市場の発展の一助となることを目的として、当委員会が企画、実施するものです。なお、本サーベイのデータ収集及び結果の集計等の事務については、日本銀行金融市場局が担当しています。
今回のサーベイ結果をみますと、全体の取引高は、前回調査(2021年4月中の取引を対象とした調査)と比べてほぼ横ばいとなりました。商品タイプ別にみると、為替スワップが増加した一方、フォワード取引が減少しました。
東京外国為替市場委員会 議長
中村 直人(三菱UFJ 銀行金融市場部)
電話:03-6214-4740
E-Mail:naoto_2_nakamura@mufg.jp
東京外国為替市場委員会 市場調査小委員長
呉田 真二(三井住友銀行市場営業部)
電話:03-6706-8118
E-Mail:Kureda_Shinji@vr.smbc.co.jp
東京外国為替市場委員会 書記
清水 祐希(日本銀行金融市場局)
電話:03-3277-3543
E-Mail:yuuki.shimizu-1@boj.or.jp
東京外国為替市場委員会では、外国為替市場および店頭(OTC)デリバティブ市場の取引高について調査を実施している。実施頻度は、2011年までは年1回<4月中の取引を対象>であったが、市場動向をよりタイムリーに把握するため、2012年からは年2回<4月中と10月中の取引を対象>に拡充している(累計では、2006年に調査を開始して以来26回目)。
本サーベイと同様の調査は、海外の主要市場(ロンドン、ニューヨーク、シンガポール、香港、シドニー、カナダ)においても半年毎に実施され、結果は現地の外国為替市場委員会より公表されている。
バンク・オブ・アメリカ
三菱UFJ銀行
バークレイズ銀行
ビー・エヌ・ピー・パリバ銀行
シティバンク、エヌ・エイ東京支店
クレディ・アグリコル銀行
ドイツ証券
ゴールドマン・サックス証券
JPモルガン・チェース銀行
三菱UFJ信託銀行
みずほ銀行
野村證券
ナットウエスト・マーケッツ証券
ソシエテ・ジェネラル銀行
ステート・ストリート銀行
三井住友銀行
三井住友信託銀行
UBS銀行
オーストラリア・ニュージーランド銀行
ニューヨークメロン銀行
コメルツ銀行
香港上海銀行
モルガン・スタンレーMUFG証券
野村信託銀行
農林中央金庫
りそな銀行
新生銀行
スタンダードチャータード銀行
シティグループ証券
以上